アクセル・ワールド9 ‐七千年の祈り‐ 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド9 ‐七千年の祈り‐
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
「許さない。お前を殺す―バーストポイントが全部なくなって、
加速世界から消えるまで、殺し続ける」
再び“クロム・ディザスター”となってしまったハルユキは、
“アッシュ・ローラー”を痛めつけていたアバターたちを
鬼神のごとき力で瞬殺する。
そして、深部まで完全に“災禍の鎧”と融合してしまうのだった。
滅ぼすべき敵を求めて“加速世界”を飛翔するシルバー・クロウ。
そして彼は、次なるターゲットとして、
“ISSキット”とその制作者たる“加速研究会”に憎悪の矛先を向けた。
誰も制止不能の狂戦士。
そんな彼の前に、一体のアバターが立ちふさがる。
その名は、“グリーン・グランデ”。
最強の大盾、“ザ・ストライフ”を携える絶対防御の“緑の王”と、
呪われた狂気のアバターが激突する―!“災禍の鎧”編、完結。

【感想】
なんか、ここにきて、
ハルユキのモテモテ度が半端ない!
そして、ちょっと女性との接触する
機会が増えている気がする。
うーん、男女比率もおかしい!
まぁ~、ライトノベルだからいいかー。
今回の戦闘で、ただ、力があるだけでは
バトルに勝てないということを
思い知らされた巻でしたね。
卓球もそうだけど、
やはり、その時その時に
どう戦うか?を考えないといけない。
戦術・分析力って大事だなぁ~
って
思いました。人生もそうなんだと思う
ただ、ガムシャラにやるのも大事だけど
時には立ち止まって振り返ることも大事!
読書って、本当に有益ですよね~

卓球療法士K
卓球療法士K

やはり、頭脳戦は、楽しいですね!

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「状況に対する反応力である。」
これは、最重要である。
これは、すべてにおいて大切!
状況は、常に変化しているし
時代は流れていく。
情報の収集と行動の選択。
そのプロセスをいかに短時間で処理できるか?
それによって、性能を生かしも殺しもする。
ゲームだけどゲームじゃないことを
学んでいるかもしれないですね。

「僕の希望だから」
そんな人に出会ってみたい。
こんな人になりたい。
とか、この人は尊敬できるとか
この才能は凄いとか
色々あるけど、希望まで言える人に
まだ、出会ったことないですね。
人の出会いは、奇跡なので、
会う機会を増やして、
奇跡を起こしますか!

「私は、いつだって、キミを信じているよ」
これまでも・・・そしてこれからも・・・。
永遠に・・・
って、言ってくれる人。
そりゃ~、希望にもなっちゃいますよね
でも、そこまで言わせてハルユキの
魅力ってなんなんだろう???
それが、まだまだ謎で理解できない。
私は、まだまだ子供ってことなんでしょうか?(;^ω^)
しかし、どんな中学生なんだ。
加速世界の事を考えると
生きている時間だけ考えると
自分より長いのかもしれないなぁ~
ただ、SAOの魂の寿命を考えると
そこまで、長時間やれるのか?
記憶として、ニューロリンカーを
使って、容量はそこでカバーしているのか?
謎の多い世界感ですよね~
設定は、結構好きですけど(^▽^)/

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