アクセル・ワールド11 ‐超硬の狼‐ 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド11 ‐超硬の狼‐
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
ブレイン・バースト内を暗躍する謎の組織“加速研究会”。
その総本山“東京ミッドタウン・タワー”の頂に鎮座する、
“大天使メタトロン”。
完全無敵の神獣級エネミーによって守護されている
“加速研究会”を打倒するため、
七王会議が開かれた。
そこで導き出された秘策とは、
シルバー・クロウの新アビリティ“理論鏡面”獲得作戦だった。
メタトロンの放つ絶対即死極太レーザーにも耐える
アビリティを習得する命を受けたクロウだが、
“心意技”がイマジネーションによって
生み出されるのに対して、
“アビリティ”は行動をトリガーに発現する。
そのため、今までのハルユキの強いイメージだけでは、
“理論鏡面”アビリティは習得できない。
いっこうに糸口が見えないハルユキに対し、
“アーダー・メイデン”こと四埜宮謡が哀しい過去を語り始め―。

【感想】
ウイウイ( ;∀;)
キミには、そんな過去があったのか・・・。
涙涙で、読んでました。
辛い過去があったのね。
内容は、本を読んでもらうとして
そのツライ過去の事件で
ウイウイの声が出ない理由が明らかに!
そして、ハルユキへの期待度が
さらに上がってきました。
その期待に応えられるのか?
今後の展開に期待したいですね
この巻もなかなか面白いですね
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「世界で1人だけ=異物ってこと」
これは、最重要である。
考え方・捉え方によっては
そうなってしまうのか・・・。
むしろ、全く同じ人はいない訳だから
異物・イレギュラーの集まりなのが
世界(世の中?)なのだろう。
1つの個性として、捉えて
堂々と生きるべきでしょう!

シロちゃん
シロちゃん

シロちゃんも世界で1人だけ!

例え100人にいらないと言われても
 誰か1人に必要と言われれば存在理由になる!

確かにこのセリフは素敵です。
人は、世の中全員に気に入られることは
無理なんです。
それなら、必要と言ってくれる人を
大切にしたい。
自分が、守りたいと思う人がいる
それだけでも存在理由になるじゃないかな?
世の中厳しいですが、
冷たいだけではないと思う。

卓球療法士K
卓球療法士K

家族に必要とされたいなぁ~。(⌒∇⌒)

「あらゆる努力は1つに集まる」
このセリフは、なかなかやる気を
アップさせますね。
確かに、無駄な努力はない。
ちょっと回り道をするかもしれないけど
努力したことは、自分の身になって
いつか、花開く時が来る!
そう思って、色々頑張っていきましょう

卓球療法士K
卓球療法士K

1つ1つ 努力していかないと! 何かを成し遂げる為に!

「あらゆる技は、工夫と応用で無限に進化するのだ!」
今まで見せた技術は、
どうしても対策が練られてしまう。
だから、そのままだと通じないけど
技を変化させて、進化させれば
また通じるようになる
つまり、常に進化続ける必要があるわけか・・・。
なかなかハードな道ですね(;^ω^)
やりがいのある道と考えるべきか?!

シロちゃん
シロちゃん

遊びも工夫で、楽しみ無限大 (^▽^)/

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