しょぼい企業でいきていく 【著者】えらいてんちょう


【タイトル】しょぼい企業でいきていく
【著者】えらいてんちょう
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「会社で働いて、お給料をもらって、それで生活をする」、
いくら多様化社会だと言っても、
いまの日本ではそういったいわゆる
「サラリーマン」としての生き方が「普通」とされています。
ですが、日本人全員が
会社で働くのに適しているとは限りません。
もう会社組織の中で生きていくのが嫌な人、
そもそも会社に入れなかった人、
会社を辞めてしまった人、
みんな大丈夫です。
しょぼい起業は、
「事業計画」も「資金調達」も、
「経験」もいりません。
嫌なことから逃げてもやっていける
生存戦略を紹介します。
「会社員」でも、
「ニート」でも、
「意識高い系起業家」でもない、
新しい生き方です。
やっていきましょう。

【感想】
この本の内容的は、
新しい価値観を吸収できました。
日本に生まれた時点で
もう、飢え死にすることはない
そう考えると
自分が壊れるほど働く必要はない。
自分なりに頑張れば生きていける。
そう考えるだけで、
気持ちが楽になります。
自分自身の幸せを確かめながら
生きてい生きたい。
なら、今の自分が何をして生きたいのか?
何が自分は幸せと感じるのか?
自分自身と向き合う必要はあるのかな?
と思いました。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「日本にいるかぎり飢え死にはしない」
ある程度働いていれば、
ご飯を食べるのには困ることはない。
本当に食べることができなければ
生活保護という制度もある。
出来れば、パチンコなどのギャンブルとかで
すべて、無くなったとか
借金しちゃったとは
避けた方がいいかな?
とは思いますけどね。
自分は、酒・たばこもやらないので
本当に、あまりお金が必要じゃないですよ。
卓球だって、道具にこだわらないし。
(自分のスキルだと、こだわっても使いこなせない( ;∀;))

「生きてるだけで、絶対にかかるコストが利益になる」
いや~この部分の内容は、
目から鱗が落ちました。
自分の生活を全て自分の労働で満たして、
余った分は売って資本家する
これは、凄く効率的な生き方だと思った。
確かに事業を大きくするよな商売方法ではないので、
大きな儲けは絶対に出ないですけど
生きていくだけなら、
これだけで十分なんですよね!
(例)
・リサイクルショップで、
 一番いい家電がタダで手に入って、残りが売れる!
・飲食店で
 自分のご飯を少し多く作って
 余ったものを販売する

「なんとなく楽しそう感が人を集める」
これはなんとなくわかる気がする。
暗いマイナスな感じだとまず
わざわざ話しかける人いないですもんね(;^ω^)
自分は集まりとかで、
きっかけが掴めなくて
ぽつんと一人でいる人とかに
がんがん話かけてしまうタイプではあるんですが(;^ω^)
だから、話ができれば結構
大体OKですね。
そういう意味だと、英語とかも話せるように
なりたいですよね。
逆に会話が成立しない場合は
どうも苦手なのかな?って思っているですが
赤ちゃんとか言葉を話せないけど
自分から積極的にコミュニケーションしちゃうから
関係ないのかな?思わず保育士の資格取得するぐらいですからね(;^ω^)
暴力的な人は、苦手かな?
単純に痛いの嫌いなので( ;∀;)

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