いま生きているという冒険 石川直樹

タイトル】いま生きているという冒険
作者】石川直樹
ハマり度】★★☆☆☆
【内容】
世界を歩き続けてきた写真家による、
中学生時代から現在までの8つの「旅」の記録。

【感想】
読んでいると、
結構強烈な旅日記みたいな話。
自分では絶対できないなぁ~
やりたいとも思わないなぁ~
人生、生きているだけで
必死な旅みたいなもんですもん。
個人的には、読むのもいいですが
本に出てくる写真を見て欲しい!
ぜひ、手に取って見て欲しいかな?
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「海外の旅行先で、不自由さを感じる!」
旅先で異邦人の為に
足のつま先から頭のてっぺんまで
なめるように観察されることがある!
それによって、自分自身の
国籍や性別などを
再認識することになる。
なるほどね~。旅で不自由さんを感じるとか発想がなかった!
旅で不自由さんを感じるとか発想がなかった!

「生きる=世界を経験する!」
たとえで、川で死体が流れてきた話があった
確かにカルチャーショック!
国が違うとここまで違うのか!
なるほど、確かに!
生きるということは、
経験と積み重ねていくと言うことかもしれない。
そして、経験することによって
自分の持っている世界観が壊れて
新しい世界ができるのだろう。
今の自分は、何を積み重ねてきたのだろう?

コメント

タイトルとURLをコピーしました