あえて、レールから外れる。逆転の仕事論 堀江貴文

【タイトル】あえて、レールから外れる。逆転の仕事論
【作者】堀江貴文
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
就職した会社で、与えられた仕事をコツコツこなし、幸せな定年を迎える。
そんなレールに乗った、かつての成功モデルは既に崩壊している。
では、いま最も有効な働き方とは何か?
本書では、武田双雲、佐渡島庸平、増田セバスチャン、
田村淳、HIKAKIN、小田吉男、小橋賢児、
岡田斗司夫というグローバルビジネス時代を生き抜くイノベーターの仕事論を紹介。
新しい仕事論を再定義します。
起業・転職を視野に入れるビジネスマン必読の書

【感想】
自分自身は会社員なので
仕事を引き受けて、どれぐらい効率的に
消化していくか?みたいなスタンスです。
この本に出てくる人達は、仕事を生み出す方!
[本書が提示する5のメソッド]
・目標から逆算せず、今だけに集中する
・常識にとらわれず、まっさらな目で見る
・遊びと仕事の境目をなくす
・皮膚感覚で違和感を感じえう仕事は捨てる
・失敗を恐れず、一つの場所に固執しない
・孤高性
などがある。ちょっと自分には強烈すぎた。

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「その瞬間に生きることに集中する!」
その瞬間を集中すると
すべては、上手く回る。
過去でも、未来でもなく
今、この時に注目する!
卓球の大会でも、勝ち上がっていくと
あの人に当たるから、このサーブは温存
なってやっていてコロッと負けたりする(;^ω^)

「他人に機嫌をコントロールされない!」
仕事が繁忙で家庭を疎かにしたり
機嫌が悪くて家族にあたる!
これは、本末転倒です。
家族を幸せにする為に働いているのに!
卓球は相手のあるスポーツで、
相手の思い通りに動かされたら負ける。
感情もプレイも自分でコントロールしたい!

「既成概念は自分の感性で壊してもいい!」
世の中は既成概念だらけで
決められたルールで動いている。
でも、自分の感性で動いて壊してもいいはず
卓球界の小塩悠菜のプレイスタイルが
特殊なグリップのペンホルダーで、
攻撃したり、時にはカットをしたり!
しかも、卓球だけでなくボクシング経験者!
小学2年で全日本選手権で優勝!
しかし卓球を引退して、ボクシングに専念!
小学生の全国大会で日本一!
2019年の春から卓球に復帰!
プレイスタイルだけでなく、経歴も凄い!
しかも、すべてにおいて結果出しているです!
まだ、小学生!これから成長が楽しみです!

「自分だけの世界にこだわらない!」
自分はこのジャンルしかやらない!
と制限をかけてしまうと世界が狭くなる
世の中は凄いスピードで進歩します。
それを取り入れていけばいいと思います。
こだわりは大事ですが
柔軟性も大切にしたい。
卓球も柔軟なプレーをしたいなぁ~

「先の事は、わからない!」
確かにその通り!
卓球の大会でも、あの人が勝ち上がって
来るだろうなぁ~って思っていたのが
コロッと負けたりもする。
自分自身にも当てはまったりする・・・。
だから、目の前のことに
集中していくしかない!

「やりたいことをやるのは当たり前!」
流石!社長になる人は言うことが違う!
まさにその通りなんですけど
凡人はそれがなかなか出来ないっす。
一般常識とか倫理とか関係ないらしい
それを押し通す強さはないなぁ~
それだけのメンタルがあれば
卓球の試合で優位に立てそう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました