魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉【著者】佐島勤

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【タイトル】魔法科高校の劣等生(22) 動乱の序章編〈下〉
【著者】佐島勤
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

変貌する達也を取り巻く状況。 二十八家内の溝が動乱を呼ぶ!?

二〇九七年四月。
横浜で行われた、
十師族及び師補十八家の後継者たちを集めた会議での
達也の振る舞いは、
他家との軋轢を生む。
“全ては深雪を守るため”の
達也の判断を支持する真夜。
しかし、同時に他家への警鐘を鳴らす──
特に、十文字家と十山家への警戒を強めるのだった。
時を同じくして、
十師族『三矢家』の少女、
三矢詩奈が行方不明に!?
彼女を捜索する矢車侍郎と第一高校のメンバーたち。
その裏には国防陸軍所属の
遠山つかさの暗躍の影があった──。
“人間”と魔法師の共存。
魔法師に集まる人々の懐疑心が、
彼らの状況を一変させ、
そして動乱の渦へと巻きこんでいく。

【感想】
達也が
二十八家の若手会議で、
深雪の事を考えて、
全員を敵に回すぐらいの勢いで
意見を発言している・・・。
そして真夜がその意見に対して
支持している感じですね~
四葉家は、社会的に抹殺さえされなければ
魔法士全体を敵に回しても生き残れる
自信みたいなものがあるますね。
そう考えると、他の家より1つ能力が
飛び抜けている感じですね
これって、なかなか出来ないですよね
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「自分たちが負けるはずはない」
油断はしないように。
私たちは無敵ではありません。
って、どんだけ自分の力に自信あるんですか?!
それでも勝負事には絶対はない。
卓球でもそうですが、
勝負には相手が存在する。
そして、相性があり、その時の体調、状況など
いろんな要素が絡み合って結果がでます。
なので、やる前から決まってはいない!
圧倒的に差があっても
諦めずに挑むことも大事ですね。

「何事も思い通りというわけにはいかないのが世の常ですね」
ライトノベルの世界ですら、
思い通りにならないなら、
実際の世の中はもちろん
思い通りにならないっすよね。
卓球の試合でも
自分の思い通り試合なんて
出来ないですからね。
1球だけでもイメージ通り
決まると気持ちいいですけどね(^。^)


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