魔法科高校の劣等生(16) 四葉継承編【著者】佐島勤

読書履歴

【タイトル】魔法科高校の劣等生(16) 四葉継承編
【著者】佐島勤
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】

司波兄弟の血縁に驚愕の秘密が……緊迫の最新刊!

司波深雪の許へ、四葉本家から、
一族の有力者が顔を揃える
新年の集い「慶春会」の招待状が届く。
例年と違い、そこには
「元旦に必ず出席すること」
という指示が添えられていた。
それを見て深雪は、
「遂にこの時が来た」
という予感を覚える。
四葉家次期当主の指名。
――自分が後継者に選ばれれば、
兄も日陰者に甘んじなくて済む。
――次期当主の地位にはきっと、
それに相応しい「婚約者」が付いてくる。
深雪の心は千々に乱れる。
何者かによる妨害も退け、
ようやく四葉本家へ出頭した達也たちは、
現当主・四葉真夜の、
蠱惑的な笑みで迎えられ、
そしてその夜、真夜の口から
「深雪は貴方の妹ではない」
という衝撃的な「嘘」が達也に告げられる。
それは、兄を恋愛対象として
意識してもよいという意味であると
受け取った深雪の心境は……
ついに兄と妹の関係に急展開が!?

【感想】
今回は、四葉継承編になります。
いや~、まさか
こんな展開になるとは思わなかったなぁ~
どうやら、次期当主が発表されるらしい。
新年の集い「慶春会」!
他の候補者からの妨害を受けながら
四葉本家へ向かう!
そこで、驚くべき事実が・・・
達也と深雪の関係が
こうなるとは、読めなかったなぁ~
なかなか、面白い展開ですね(^。^)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「私はいつも、彼女たちに相応しい主でありたい」
部下が優秀だと、
主はさらに優秀であろうとする。
ある意味切磋琢磨状態!
卓球でも、教えているコーチが
教え子よりうまい状態であること。
しかし、弟子はいつかは
師を超えていくので、
この辺の関係も難しいだろうか?
仕事だと、いかに優秀な部下が
どれぐらい揃えられるか?みたいな
感じがするけどなぁ~?

「恋は素直になった方が負け」
へ~、面白い言葉だなぁ~
達也たちの場合は、
素直になった方が勝つらしい!
俺の場合は、全てにおいて
計算がないので、
全て素直になってしまっている(^◇^;)


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