魔法科高校の劣等生(1) 入学編<上>【著者】佐島勤

読書履歴

【タイトル】魔法科高校の劣等生(1) 入学編<上>
【著者】佐島勤
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】

魔法が現実の技術となって、一世紀 ──。
新入生の季節。
この 『魔法科高校』 にも、
一組の血の繋がった兄妹が入学した。
兄は、ある欠陥を抱える劣等生(ウィード)。
妹は、全てが完全無欠な優等生(ブルーム)。
どこか達観したような面持ちを見せる劣等生の兄と、
彼に肉親以上の想いを抱える優等生の妹。
二人がこのエリート校の門をくぐったときから、
平穏だった学びの園で、波乱の日々が幕開いた。

【感想】
最初なので、
まずは、キャラクターの設定説明と
この世界の設定説明がある。
設定の説明だけで終わるのかな?
って、思ったけどそんなことなかった。
しかも、しっかり伏線を含ませてます。
これは、今後の展開に期待です。
ライトノベルだと有名なので
読んでみました。
なかなか、設定が複雑というか
用語を頭に入れていかないと良く解らない。
そして、現実社会じゃないけど
格差がある学校生活。
それを生んでいるのは、精神なのか?
人間関係などが、今後どう展開されていくのか
非常に楽しみです。(⌒∇⌒)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「自分が何を恐れているのか、自覚しないままに。」
確かに、そうなんだよな。
自分は何に恐れているだろう?
出向になった時に、
会社を辞めなかったのは、
見えない何かを恐れたからなのか?
まぁ~、単純に大阪の生活に興味があったのも
あるんだけどね・・・。
思ったより、会社は無法地帯だったなぁ~
全然役に立ててないなぁ~
世に言う、「窓際族」
考え方によっては、気楽なのかな?(;^ω^)

「類は友を呼ぶ」
確かに現実社会ってそうなるですよね。
ふっと、周りを見ると
そんな感じになっている。
卓球でも似た人達がグループを
作っている気がする。
新しい刺激を受けるためには
色々飛び込んでいかないと
ダメなんだよなぁ~
出向すると、ある意味
毎日飛び込み営業みたいな生活です。
ゆっくり、まったり生活したいだけどなぁ~

「真に隔絶した才能は、嫉妬を超えて恐怖をもたらすもの」
畏怖ではなく恐怖。
残念ながらそこまでの才能を持っている人に
出会ったことないので、
わからないけど(;^ω^)
ただ、人と違う人がいじめられたりするけど
中途半端ではなく、思いっきりぶっちぎると
叩かれないのは、恐怖を感じるのだろうか?
卓球でもアホみたいに強いと
練習申し込めないのと同じなのかも?

「次がある、と信じられることの、なんと幸せな事か・・・」
確かに、そうなるですよね。
次があるって保証ないですよ。
人生において・・・。
お袋が急に倒れた時に思いましたよ(;゚ロ゚)
当たり前に居るってこと
次回に元気で会える事
これって、ある意味奇跡なんですよ。
そう思ってから、人との出会いを
凄く大切にしているかも?
卓球の対戦も次対戦できるかわからないので
しっかり大切に戦いたいですね。


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