聖徳太子―仏教伝来と法隆寺【著者】ムロタニ ツネ象


【タイトル】聖徳太子―仏教伝来と法隆寺 (学研まんが人物日本史 大和時代)
【著者】ムロタニ ツネ象
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

主な登場人物
聖徳太子:新しい政治を行おうとつとめた。
用明天皇:聖徳太子の父
蘇我馬子:力のあった豪族
物部守屋:仏教を広めるのに反対
推古天皇:馬子の姪
蘇我蝦夷:馬子の子
蘇我入鹿:蝦夷の子
小野妹子:二回目の遣隋使

【感想】
お恥ずかしいことですが
聖徳太子についてはあまり知らず
教科書に出てくる内容ぐらいですね・・・。
それなのに、法隆寺に行ってみた。
それで、刺激を受けて読んでみました!
あ~、あそこはこの場面で出てくるのね
とか、面白く本を読むことが出来ました。
と言っても漫画ですけど(;゚ロ゚)
しかし、漫画だって馬鹿に出来ないと思います。
こんなにわかりやすく書いてあるです。
取っかかりとしては最高ではないでしょうか?
そして、その現場を見たからなおさら
その世界に入れます!
やはり、経験は大事だと思う。
子供には経験させたいと思いますね~
そして、大阪になる四天王寺って
聖徳太子が建てたらしいですよね~
中門・五重塔・金堂が一直線に並んでます!
読書って、本当に有益ですよね〜

卓球療法士K
卓球療法士K

法隆寺と四天王寺が繋がるとはなぁ~

いや~。漫画でも十分勉強になりますね

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「争いは仏の教えにそむくものだ」 by 聖徳太子
そうなると、戦争のある時代に
聖徳太子は、相当生き抜くのに
大変だった時代ですよね
辛い感じですよね。
そう考えると今は命の心配がないのに
何でこんなに生きにくい世の中なんだろう?
何がいけないだろう?
もっと日本人は幸せになっていいはず?!

「外国のお客が来る難波のちに建つ四天王寺!」
そうなのか?
国の守りになるので、
あそこに建てられていたのか?!
知らないで参拝していました。
色々行ったり、本を読んだりして
色々点が線になってきた気がする。
効率は良くないけど
いい勉強になっているかも?

「八角形の小さな勉強部屋」
法隆寺夢殿って、
聖徳太子が静かに仏教の勉強を
するための勉強部屋だったのか?!
かなり素敵な建物だったですよ!
色々面白いですね。
参拝する前に読むのもいいですが
行ったあとに読むと
興味を持って読めたりするなぁ~
いや~、知らなかった。
勉強になりますね~
歴史が面白くなりそうですね。

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