毎日定時で帰っても給料があがる「時間のつかい方」をお金のプロに聞いてみた! 【著者】井ノ上陽一


【タイトル】毎日定時で帰っても給料があがる「時間のつかい方」をお金のプロに聞いてみた!
【著者】井ノ上陽一
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
「セイゲン」「ズラシ」「カソク」の
3つの時間術を駆使するだけで
働く時間は短くなり、給料も上がる――。
税理士として活躍する著者は、
「ムリなくお金を増やすには?」という問いに、
本書でこのように答えます。
3つの時間のつかい方を実践するだけで、
「毎日定時で帰っても給料が上がる人」に
変身することができるのです!

そもそも、お金を増やそうとして
「稼ぐこと」ばかりを意識してしまうと、
お金と時間、両方を失ってしまいます。
それは、働く時間を増やすだけでは、
実はお金は増えないから。
しかし、目の前のお金よりも「時間」を大切にすると、
その分稼ぐ力がアップして、
「お金」も「時間」も両方手に入れることができるのです。

では、そんな稼ぐ力を上げるためには
時間をどう使えばいいのかというと、
先ほど挙げた3つの時間術がその答えになります。

たとえば、「セイゲン」術として紹介している
「やらないことリスト」。
先に「やらないこと」を決めることで、
驚くほど時間の効率がよくなり、
仕事の生産性がどんどん上がっていきます。
また、「ズラシ」術のひとつ、
「1日の最後にやりたいことを少しやる」を実践すれば、
モチベーションが高い状態が続き、
集中力の高いまま仕事に取り組めるでしょう。

このような「だれでも・すぐに」実践可能な、
43の「時間とお金が手に入る」メソッドと考え方が、
本書では紹介されています。

「お金よりも時間のほうが大事」と
伝えつづけてきた著者が教える、
「時間とお金の新法則」。
読めば「お金も時間もある人生」
を歩めること間違いなしの一冊です!

【感想】
「時間管理は、お金に学べ!」
確かにお金を管理するのに
家計簿をつけて色々見える化するのに
時間管理って、
何も記録つけていない!
そう考えるとおかしなものだと
感じてしまった。
お金と一緒で、予算と実績を記録して
まずは、改善点を洗い出さないと
どこを改善すればいいかが
わからないよなぁ〜
と、凄く納得してしまった。(^_^;)

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「時間とお金、どっちが大事?」
お金がある・時間がある
これが、理想の状態ですよね。
時間を作るのはお金を作るよりも難度が高い。
だから、まずは時間を重視することで、
お金も時間もあるに近づけることができる可能性がある。
確かに、Youtuberのイケハヤさんとかは
稼ぐためには、暇になりましょう!
みたいなこと言っていたなぁ〜。

「時間はあらかじめ天引きしたもの勝ち」
これも、お金の考え方と同じだなぁ〜
人は一度保有したものを手放す時、
より躊躇する性質がある。
だから、天引きされたもので
どうするかを工夫するべし!

「時間のマイルールを決める」
マイルールを決めることで
意思決定がスピーディになる。
また、やらないっことリストなどを
作って時間を作るのも効果的!
まず、リストを作るところからかな?
なんとなく、自分なりのルールみたいな
ものってあるけど形にしてないですよね〜
また、その日の気分とかで軸がブレたりするから
リストとして、ちゃんと形にすべきだと思う。

「スタートダッシュとラストスパートはあえてやらない」
たんたんと少しずつでも
毎日継続するほうが成果につながる。
マラソンではないけど、
スタートダッシュすると
最後まで持たない!
また、スタートダッシュをしない理由に
「大事なときにダッシュするため」
でもある。余裕を持って生活していると
必要な時に、踏ん張れるってことかな?

「コツパがいいものに時間とお金を投資する」
※コツパ:コツコツ続けて得られるパフォーマンス
お金は使わなければ減らないけど
時間は使おうとしなくても、コツコツ消費されてします。!
当たり前だけど、
確かにそのとおりだと思った。
日々の時間のつかい方、一瞬一瞬を大切にしていきましょう。
例)
・家計簿・ランニング・ストレッチ・読書・勉強・掃除など

「読書に時間とお金を惜しむな!」
・著者の長年の経験を得る事ができる
・著者の知識やスキルを学ぶことができる。
・スキマ時間に読める
・自分のペースで読むことができる。
・スピードを上げて読むこともできる。
・コスト的にもかなり優秀!
かなり、頑張って読書しているけど
効果あるのか微妙だけど(^_^;)

「人のために時間をつかう」
人は、その先にたくさんの人がつながっている。
よく例えで言われる、
魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を伝える。
人に教えることは、
自分の為にもなり非常に効率的です。
結果的に、会社全体が効率的になって
業績も上がって、給料も上がる!
かも???

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