残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する 【著者】エリック・バーカー


【タイトル】残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する
【著者】エリック・バーカー 
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
今すぐ「思考」と「行動」をアップデートせよ!
目標達成のために不可欠な要素として
世間一般で広く信じられてきたことの多くは、
手竪くて正論だが、
今や完全に間違っている。
そうした神話の長所、
次いで反論や矛盾を取り上げる。
裁判のように賛否両論を検証、
最もプラスになる結論を導きだしていく。

【感想】
内容が、ちょっと難しい
共感できるところもあったが
うーん、どうなんだろう?
と思うところもあった。
結局、テレビの中の成功ではなく
「自分なりの成功!」
なんだろうなぁ~。
自分用の成功を定義することによって
達成できるってことかな?
そして、普通に大成功することは
難しいし、結局自分が望んでいない
って、ことが理解できた。
人の大成功は聞いてい面白いけど
自分が幸せな人生を歩めればいいかな~
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「快楽適応」
簡単に言うと、人は慣れる生き物である。
だから、
「ありがとうと伝える」が科学的に必要!
そうしないとありがたみを忘れてしまう。
あらゆることは、時間が経つと
それが当たり前になってしまう。
だから、周りに感謝と伝える。
それによって、今がどんなに
恵まれた環境にいるかを実感できるから。
今のコロナウィルスの状況下で
普段の生活がいかに恵まれていたかを
実感しているはず!
これを忘れてはいけない!

「論争しなくて良い結果だけを得る4つのルール」
1.落ち着いて、ゆったりしたペースで話す。
2.傾聴する。
3.相手の気持ちにラベルを貼る
4.相手に考えさせる

うーん、4番目ができてないなぁ~
もう少しで、極められそう!
よし、頑張るぞ!

「人は、やらなかったことを最も後悔する」
人は、失敗したことより
行動を起こさなかったことを2倍後悔するらしい。

人は失敗したことは、
勝手に正当化できるけど
やってないことは正当化できないかららしい。
また、人はいいことは覚えていて
悪いことは忘れてしまう調子良く出来ている。
だから、多くの経験を積むと
人生のネタが増えて、幸福感が増えるらしい。
だから、

K
K

・新しい経験を積極的に受け入れる
・外向的である
・あまり神経質ではない
そんな人が、運がいい人生を送れるらしい(^▽^)/

やば~、俺の事か!!!
自分で、人に恵まれているなぁ~
って、感じていたんだけど
理由があったのか!

「最強の対人ルール」
1.自分に合った池を選ぶ
2.まずは協調する
3.無私無欲は聖人ではなく愚人である
4.懸命に働き、そのことを周囲に知ってもらう。
5.長期視点で考え、相手にも長期的視点で考えさせる
6.許す

を本書で説明しているが
それができたら苦労はしない(;^ω^)
って、ことが色々書かれている。
人は良い・悪いではなく
ただ人と異なっているだけ!
つまり、個性として取られれば
人の見方はかわりますよね!

「ポジティブな心のつぶやき」
これによって、
どんな困難にも乗り越えられる?!
理由としては、
人の頭は、毎分
300~1000語も
呟けるらしい!
ならば、それを有効活用するべき!

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