ヤバい心理学 【著者】神岡真司

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ヤバい心理学 眠れなくなるほど面白い (日文PLUS) [ 神岡真司 ]
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【タイトル】ヤバい心理学
【著者】神岡真司
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
人は相手の気持ちや本音、
その場の状況等、
あらゆることが気になります。
と同時、自分の想いや本音を伝えたい、
逆に知られたくないという考えもあります。
つまり、人には「心」というものが存在し、
それを把握することを望んでいるのです。
本書では、そんな「心」の真実を知れる
「ヤバすぎる」ツールがギュッと
凝縮されているのです。

【感想】
昔からある話(ネタ)を
裏付けされる内容が書かれています。
なるほど~。
そうなんだ!
って、納得したものがいくつかありました。
非常にわかりやすく
書かれている本でした。
ヤバイかどうかは、
人次第だと思いますが(;^ω^)
ただ、ちょっと気軽に読んでみるのには
手ごろで、読みやすいと思います。
1つでも試してみようって
思えるものがあると思いますよ(⌒∇⌒)

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「目の動きが示す思考の方向性」
※目の動きではわかる脳内イメージ
本人から見て
左上:視覚(想像)
左横:聴覚(想像)
左下:触覚・嗅覚・味覚
右上:視覚(記憶)
右横:聴覚(記憶)
右下:聴覚(内的会話)
※左利きだと左右が逆になる

嘘をついた人は
右上に目が動くらしい。

「このパーツに無意識に手が伸びる人は・・・。」
目:心にやましさ。隠し事あり?
口:依存心が高い。幼稚
耳・頬:サービス精神旺盛。ナルシスト

「口癖で相手の本性を見極める」
・「絶対」:深層心理学的にみると、自信のなさの現れ。
 (自分自身に言い聞かせている)
・「いちおう」:身長でプライドが高く、
 固定観念の強い、どちらかというと変更を嫌う頭の堅いタイプ
・「やっぱり」:物事を臨機応変に考えるタイプ
 一つのことに固執しない、さっぱりした性格
・「えーと」依存心が強いタイプ
 無意識に自分に注目を集め、
 今の状況を相手に共有して欲しいという幼稚性の表れ
・「ここだけの話」:あなたの情報を開示して欲しい。
 心理学で、「自己開示の返報性」という。
 できるだけ冷静に、機器展徹しておくこと
・「だから」:迷惑な自己中心人間。押しが強い。
・「意外と」:イレギュラーは、あくまでも好奇心を煽られる。
 堅実なタイプは、ストレスが溜まるかも?
・「大変だった」:苦労話をしたがる人は、自分の実力を過大評価しがち。
・「時間がない」:忙しさと評価が必ずしも一致しない。
・「さて」:几帳面で融通の利かない人
・「でも」:物事を慎重に進めたいために、
 相手の話にも用心深くなる、猜疑心の強いタイプ
・「というか」相手の意見に対して、
 とりあえず、自分の意見を言っておきたいタイプ

自分自身を振り返ると
メール文とかは、いちおうが多い気がする・・・。

「脚を何度も組み替える」
リラックスしているポーズという以上に、
ストレスが溜まりやすい状態にあるというサイン。
それだけ、リフレッシュしなければならないくらい
緊張しているらしい。
会議で確かにたまにそんな場面があるが
あれは、緊張しいているのか!

「会議の席の位置では・・・」
・長い辺の中央:全体の人の繋がりや積極的な意見交換を重視
・短い辺の中央:自分が注目を浴びる立場にあることを強く意識する。

「熟知の法則 時間<回数」
繰り返し会うことで、
無意識のうちに好感度がアップする。
一回に時間をかけるのではなく、
コマ目に繰り返す。
勉強とかも同じな気がする。
記憶に残るのかな?

「男女の仲を深めるスポットは?」
不安定で恐怖を伴う場所では、
相手が実際よりも
頼もしく性的にも魅力的な人物のように
思えてします。
例)遊園地のお化け屋敷・吊橋など

食事を一緒にすることは
食欲を満たすことにより
気分を良くしてくれる効果あり!

映画館など
薄暗いところは、
人間の警戒心を緩め、
心を開きやすくする効果がある

ドライブなどで
狭い車内で過ごす人は
協調性が生まれ、仲良くなれる
パーソナルスペースに入れるから

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