フルオートでしか洗濯できない人の 男の家事 五藤隆介

【タイトル】フルオートでしか洗濯できない人の 男の家事
【作者】五藤隆介
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
家事も仕事もこなせる一人前の男になりたい!

そう思い、掃除、洗濯、買い物と手を出そうとするが、
意図せず妻とモメてしまう。
いったい、何が悪いんだ?
そう考えた『理系の料理』の著者が、
経営工学でも使われる分析手法
(フローチャー ト、チェックリスト、マトリクス図、会議術)や、
人気のデジタルツール(Slack、 Evernote)、
文具メーカーのナカバヤシが開発した
「家事シェアノート」などをフル 活用。

・男が知らない家事のツボ
・パートナーとのディスコミュニケーションを解消する方法
・たのしい家族会議の開きかた
・家事を夫婦でたのしむコツ

を、おもしろ真面目に解き明かします。

妻に「今日の晩ごはんどうする?」と聞かれ、
思わずムッとした経験がある、
すべて の男性へ本書を贈ります。

【感想】
「家事も仕事と同じ!」
これは、家事について書いているのだが
実は仕事のノウハウ本か?
と思うぐらい仕事に通じていました。
家庭が安定している人が、
仕事が出来るのは、
仕事=家事 
なのかもしれない!
って、なんか納得してしまいました。
あ~なるほどと思うことが
色々あったので、取り入れていきたい!

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「目的はパートナーの笑顔!」
確かにそうかもしれない。
私の場合は、
パートナー→家族
に言い換えるかな?(⌒∇⌒)
なので、家事で夫婦喧嘩している場合ではない(;^ω^)
反省×2
確かにその通りだなぁ~

「夫婦って圧倒的に他人!」
確かにその通りなんですよね
長年一緒に生活していると
ついつい忘れがちの事実なんです。
だから
・言わなくてもわかるだろうは御法度!
・夫婦間の当たり前は異なる
・家事の負担は人によって異なる
つまり・・・。
何事も人に頼んだ時点で、
思い通りにいくとは限らない!

夫婦だから分かり合えている
なんて幻想です!
それを前提に動くと色々まとまる気がします。

だから
「報連相が大事!」
これまた仕事と同じなのですが
家族で家事の作戦を立てる為には
やはり報連相が大事である。
そして、自分は痴呆症なのか?
ってぐらいすぐ忘れるので
なるべく書くように心がけています!


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