デュラララ!!×8 【著者】成田良悟


【タイトル】デュラララ!!×8
【著者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
「最近、帝人君の様子がおかしいんです。まるで…紀田君がいた時みたいに―」
東京・池袋。表面上は何も変化のないこの街も、
夏を迎え、水面下で熱い歪みを抱えていた。
孤独な戦いに身を溺れさせる帝人。
過去を清算するべく池袋に戻ってきた正臣。
帝人を心配しセルティに悩みを相談する杏里。
それぞれの思惑で動き始めた三人の行方とは―。
さらにその裏側で大人達は別の事件に絡んでいく。
ストーカーの影に怯える聖辺ルリと彼女を心配する羽島幽平。
弟の悩みを何故かセルティに相談する静雄。
杏里と静雄という友人達の悩みの狭間で、
首無しライダーが起こす行動とは―。
そして、情報屋も静かに動き始める。

【感想】
「安堵っていうのは、人の成長を止めるよ」
安堵すると現状維持バイアスが
確かに強くなりそう。
そうなると、良くて、停滞かな?
基本は、劣っていくだけ・・・。
これは、人でも企業でも
同じだと思う!
それでも、私は良かったりするんですけどね
人生が楽しければ!
そんなこと考えているから
出向されちゃうのかな?
家族と一緒に笑顔で過ごせれば
それだけで、良かっただけどなぁ~
子供達は大阪に遊びに行くまで
辞めないでって言うから
とりあえず、継続中ですが・・・。
緊急事態宣言早く終わらないかな?
遊びにくいよなぁ~(;^ω^)
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「この世に恐ろしくないものなど何一つあるまい」
あらゆる食物には発がん性があり
あらゆる生物が他種の絶滅の原因となり得る
確かに、言われればそうなのかもしれないが
考えたことはなかったなぁ〜
結局は確率論で、
限りなくゼロに近くても
ゼロではないみたいなもんかな?

「愛するという事は、最終的には自分自身を満たす為の行為」
なるほど、そう考えると
無償の愛は、無いってことですかね?
たまに、思うですよね。
愛ってなんだろう?って、
相手の笑顔がみたいから
なんかしても、結局は自分自身を満たす為の行為
って、なっちゃうのかな?

「君の過去を乗り越えられるのは君だけだ」
つまり、最後は自分自身の問題って
ことなのかな?
でも、それでも乗り越える時に
他人が手助けできることは
あるんじゃないかな?
そんなことを思ってします。
これが、世に言う
余計なお世話ってやつかな(^_^;)

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コメント

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