【タイトル】デュラララ!!
【作者】成田良悟
【ハマり度】★★★★☆
【内容】
東京・池袋。そこにはキレた奴らが集う。
非日常に憧れる少年、
喧嘩上等のチンピラ、
ストーカーもどきの電波娘、
趣味で情報屋を営む青年、
ヤバイ患者専門の闇医者、
魔物に魅せられた高校生、
そして漆黒のバイクを駆る“首なし(デュラハン)ライダー”。
そんな彼らが繰り広げる物語は痛快な程マトモじゃない。
だが、彼らは歪んでいるけれども―恋だってするのだ。
【感想】
最初の巻なのもあって
キャラクター紹介の色がかなり強く出ている
巻ですね。
主人公の中で、
かなり人間離れしている人が
何人かいるし、人間じゃないのもいる
個人的には園原杏里が好きかな?
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!
セルティの単純な驚きとして
「私は頭で物を考えていたわけじゃなかったんだ!?」
この設定が、まず面白い。
体の仕組みがどうなっているのか。
全くの不明だが、
闇医者が、研究していたらしいけど・・・。
死んだらなくなっちゃうだから、
人生やりたい放題やらなきゃ損でしょ?
これは、凄く同意するけど
そう思ってできる人はそんなにいない。
自分も学生の頃は、人生短く太くって
感じで生きてきたけど
家族を持ったら
なんか守りに入ってしまったなぁ〜(^_^;)
まともな人間のやる事じゃない。
だけど、きっかけさえあれば人間はなんでもする
これもまた、凄く同意
って、言うか気をつけないと
人の道を外しそうな自分が怖い・・・。
うん。普通に生きよう!
「見慣れた世界からの脱却。つまり非日常」
でも、その世界に住み始めると
結局は、それが日常になってしまう。
つまり、常に変化しつづけるしかない。
そう考えると常に新しい経験を続けるって
非常に難しい。
自分自身は、おかげさまで
最近は初体験を色々しています
面白い情報は、
欲を満たして頭が冴えて、
尚かつ心を躍らせてくれるんだからね。
なるほど、
井戸端会議で、盛り上がっているのは
それに近いのか?
ある意味お茶会している感じなのかな?
うーん。

コメント
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