【タイトル】ゼロから始める魔法の書 (4) ―黒竜島の魔姫―
【作者】虎走かける
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
世界を破滅へと導く【ゼロの書の写本】を作り出し、
世界へとばらまいた謎の組織〈不完全なる数字(セストゥム)〉。
稀代の天才魔女ゼロと獣の傭兵は、
その組織の情報を得るためゼロの故郷へ向かうのだが……
その途中、2人が乗る貨物船は
大海原の嵐にのまれてしまう。
――命からがら辿り着いた地。
そこは、神聖な竜が住まうと伝えられる
“黒竜島”という名の火山島だった。
【ゼロの書の写本】の回収を急ぐ中、
思わぬ足止めをくらう2人だが、
その島には“魔法”が普及した国家が存在していて……。
【感想】
明日生きているとも限らないじゃないですか?
確かにその通りだなぁ~。
もしかすると、交通事故で、
死んでしまうかもしれないし、
心臓麻痺で、突然死するかもしれない。
明日やるのはバカヤロー
って、訳ですね。
明日死んでも後悔しない生き方をしたい。
って、考えると今やりたいことを
すぐやる。すぐ行動する。
考えすぎて動けないってのが、
今までの自分自身だったけど
少しずつ変えていけたらいいなぁ~
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!
難しく言おうと、
簡単に言おうと、
吾輩達がすべき事は変わらない。
なるほど、確かにその通り
感情論を無視した、
完全に合理的な考えたですね。
やることは変わらない。
どうせ、やることが変わらないなら
世の中、簡単に考えた方が
シンプルなのかもしれない。
なかなか、できなけど・・・
世の中には、
不幸と理不尽が渦巻いている。
これって、本の中だけの話じゃなく、
実際の世の中でもそうだと思う。
なんとなく、
報われない気がする。
出来る限り、
不幸と理不尽を避けて
生きていけたらと思う
自分勝手だけど、
幸せに生きたい。
いや~、面白い。
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