【タイトル】ゼロから始める魔法の書 (3) ―アクディオスの聖女 (下)
【作者】虎走かける
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
ゼロが生み出した”魔法”の恐怖は、
世界へと拡散する……。
世界の均衡を脅かすほどの力を秘めた魔法の教本【ゼロの書】、
その複写本が各地に流出したという噂を知ったゼロ達。
彼らは写本回収の旅の途中、
神の奇跡を操り、
民の病を次々に癒やすという、
聖女フェーリアと出会う――。
“奇跡”の舞台である聖都アクディオスに潜入した彼らは、
ついに聖都が隠し続けた闇の一面を目撃したのだった。
真実を知ってしまったゼロと傭兵。
彼らは、聖女の暗殺未遂という事実無根の罪を着せられ、
命からがら逃げ出すのだが――。
【感想】
何もしていないうちから、
何もできないとなぜ決める?
まずは、必死に何かをなそうとして、
始めて「何もできなかった」
と悔いる事ができるのではないか?
いや~、ハッとしましたね。
ライトノベルで人生学んでます。
確かに、チャレンジする前に
諦めてる。むしろ諦めの条件を
自分から探している。
とりあえず、やれることを考えて
まずは、必死にやってみるべきだなぁ~
大阪に出向になって、
仕事が全くわからない。
わからないなりに、一つ一つ
こなしていくしなかい!
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!
吾輩は君が好きだし、
決して君を裏切らない
素敵なセリフ。
これを言えるのも素敵だし
それを受けるのも素敵です。
なかなか、すっぱりと言い切れるのは
恰好いいよなぁ~
そもそも君は一人しかいないだろう?
当たり前だけど、その通り
自分って、世の中に一人だけ
それだけでも、価値がある気がする。
もっともっと自分を愛してもいいのか?
家族も世の中で、代わりがいるわけではない
家族も大切にしたいなぁ~
13番は戻らなかったが、
キミは戻った
なんだかんだいって、
ゼロは、傭兵が大好き!
って、言い続けているだよなぁ~
ちょっと、表情がでなかったり
感覚がぶっ飛んでいたりするけど
幼い少女の恋愛の感じがする。
そんな、純粋な頃を思い出しながら
読んでいきたいですね。
いや~、面白い。
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