ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド8 愚者と暴君
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
中学生の暁古城が、
入院中の妹を見舞うために訪れた病院で出会ったのは、
アヴローラと呼ばれる吸血鬼の少女だった。
彼女こそが衰弱する凪沙の命を救う鍵だと知らされて、
囚われていたアヴローラの逃亡に手を貸す古城。
そんな古城の前に現れた兵器商人ザハリアスは、
完全な第四真祖を復活させるために、
アヴローラを引き渡すように要求する。
ザハリアスが仕掛けた“宴”によって絃神島が危機に陥る中、
ついに覚醒する第四真祖。
その思いがけない正体とは?
古城は真祖の復活を阻止して、
絃神島壊滅の危機を救えるのか―?

【感想】
この巻では、第四真祖の発生の秘密が
ある程度明らかになる。
いやいや、古城と凪沙との関係が、
そんなことになっているとは・・・。
お互いを思う気持ちがそうなるのか?
と思いつつ、両親の対応もちょっとだけ
納得した感じかな?
しかし、なんかまだ浅葱にも秘密がありそうだなぁ〜
しかし、どこが夢で
どこが現在の話なのかがわかりにくい・・・。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「そんなふうに喜んでもらえると悪い気はしなかった」
なんでもそうだけど
やはり、なにかをしてあげて
相手が喜んでもらえると
大したことじゃなっくても
うれしいですよね。
相手に伝えるって、
とても大事だと思う。
ちょっと大袈裟なぐらいがちょうどいい。
日本人は、言わなくても
察して、みたいな文化があるけど
やはりちゃんと言葉や態度で示すべきだと思う。

卓球療法士K
卓球療法士K

しっかり、思いを伝えないといけないなぁ~ 

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

「その前に、こちらから攻める」
このまま手をこまねいている限り
負けてしまうぐらいなら、
自分の方から打って出る。
卓球の試合でもそうなんだよなぁ〜
打って出るのはいいけど
ただ無謀に出ると自爆するだけ(;^ω^)
加減が難しい・・・。

卓球療法士K
卓球療法士K

強気と無謀の境目が、難しい・・・。(;^ω^)

「失ったものは、戻って来ないが、新しく手に入れることはできる」
これって、実は大事なことなんです。
人間って、得るより失ったものの方が
ダメージが大きいです。
そして、何もしなかったときも
人間は色々後悔する。
つまり、何事もチャレンジするしかない!
チャレンジの一択なのかな?
って、思います。
過去の失敗に捕らわれて動けなくなるより
これからできること
今できることに、集中して
できることをやっていく方が
大事な気がしますね。

シロちゃん
シロちゃん

チャレンジ精神って、大事だなぁ~ (・∀・)ウン!!

「夢という形で、追体験をしている」
これによって、心の傷や苦痛も
体験する場合がある。
これって、辛いですよね。
忘れたくても忘れない。
そうやって、鬱になるのかな?
卓球の試合で負けられない試合を
自分が原因で負けたり
するとトラウマになることもある。
夢って自分でコントロールできないし
怖いなぁ〜(^_^;)

コメント

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