ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国 【著者】三雲岳斗


【タイトル】ストライク・ザ・ブラッド18 真説・ヴァルキュリアの王国
【著者】三雲岳斗
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】

王女ラ・フォリアからアルディギア王国に招待された古城と雪菜。
あまり旅行に乗り気ではなかった古城だが、
叶瀬夏音が同行すると聞かされて、
渋々と招待に応じることを決める。
宮廷内に夏音の存在を快く思わない勢力があり、
彼らから夏音を護って欲しいというのが、
ラ・フォリアの真の依頼だったのだ。
折しもアルディギアでは戦王領域との
平和条約締結記念式典が予定されており、
条約に反対する勢力によるテロも懸念されていた。
そんな中、アルディギアの王宮が謎の怪物に襲撃され、
戦王領域を巻きこんだ大規模テロ計画が動き出す。
そして古城たちは、
否応なくその渦中に巻きこまれていくのだった。

【感想】
この巻は、一体どこまでが計算されているのか?
って、思ってしまう。
この戦略家的な感じは凄く好きですね。
一言一言、行動一つ一つに対して
裏があって、意味がある。
うーん、卓球でもそうなんだが
それぐらい戦略的に戦いたい。
ツイツイ行き当たりばったりで
試合している(;^ω^)
そして、古城もしっかり男の子でした・・・。
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「女神の如き善性と悪魔の狡知!」
その矛盾がナチュラルに同居している彼女は、
なにを考えているのか?
常人にはまったく理解できない。
これは、卓球の世界でもある。
卓球ストーカーこと、岩城禎さんは
知能のスペックはかなり高いと思われます。
・浪人時代には全国模試で1位になったことがある
・授業に行かないで大学を卒業
・公務員試験に合格
・投資家
って、普通になかなか達成できないことを
達成している。そして理由が
卓球を全力でやりたいから!
常人には理解できないっすよ~

卓球療法士K
卓球療法士K

本を読んだり、人に会ったりすると感じるのは

自分自身は凡人だなぁ~って。

「自分自身のことはよくわからないんだな」
あんたはいつだって不自由で、
本当に欲しいものを手に入れる為に
誰よりも努力しているように見えた。
自分の努力が、
誰かに認められることは
凄くうれしいことなんだろうなぁ~
意外と自分のことって
第三者の人の方がよく自分を見ていたりして
自分が気付いてない点なんかを
指摘されたりして、
ハッとすることがありますね!

「クソみたいな理由で他人を見下すクソ」
言葉は非常に汚いですけど、
言いたいことはなんとなくわかる。
変なフィルターを通して、
人を見るのではなくて
その人を、しっかりと見ていきたい。
卓球もパッと見の印象ではなく
ちゃんと、プレイスタイルを観察して
対応していきたいですね。
粗々しいプレイをしているふりをして
しっかり計算ずくだったり、
策略家だったりしますからね

「手段を選ばず己の誇りを貫く!」
簡単なようで、難しい。
己を突き通すって
これからの時代大事だと思う。
卓球のプレイもそうだけど
己のプレイを貫くって難しい。
ただ、柔軟な対応ができるようにはしないとね。
己の軸がブレないことを大切にしながら
日々過ごしていきたい。

卓球療法士K
卓球療法士K

我がファミリーは、独自路線何ですよね(;゚ロ゚)

それを支えるのが、自分みたいな・・・。

「ひどく嫌な気分になる」
これまで知らなかったドス黒い感情が広がって、
心が軋む様だった。
なんでもそうだけど、
感情をコントロールするのは難しい。
卓球も結局はいかに
自分自身の感情・気持ちをコントロールするか?
で勝負が決まることが多い。
メンタル勝負的なところもあるだよなぁ~
まだまだ自分は子供で
それが出来ない・・・。

卓球療法士K
卓球療法士K

自分のメンタルをコントロールできない。

仕事に対してだけは・・・。

すぐ、凹むですよね~(^◇^;)

「自分の傍にいる人々が傷つくことに対して、過剰なまでな恐怖を抱いている」
過去の体験の裏返しなのだろう。
うーん、確かにあるのかな?
自分の場合は、やはり家族が
傷つくことに対して、恐れている。
そして、自分自身が傷つくのに恐れている。
傷つくことが、怖いです。
かなり、ビビってます。
そうすると、なかなかチャレンジャーになれない。

卓球療法士K
卓球療法士K

自分は、家族が傷つくのは耐えられない(;゚ロ゚)

コメント

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