コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方 遠藤功

【タイトル】コロナ後に生き残る会社 食える仕事 稼げる働き方
【作者】遠藤功
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
コロナという「目に見えない黒船」は、
この国を再生させる大きなきっかけになりえる。
私たちは「コロナ・ショック」を、
自らの手で「コロナ・チャンス」へと変えなければならない。
本書では「企業」「仕事」「働き方」という3つの視点で、
ポストコロナの世界を展望してみたい。
(「はじめに」より)

【感想】
有能な人材を確保し、
活用できる会社が生き残る
当たり前なのですが、
その当たり前が出来てない会社が多い。
そして、それができないと
今のコロナ後生き残れない!
先が読めない不透明な時代に必要なのは
「個人の突破力」である。
ただ、そのような優秀な人材は
大体、1つの会社にこだわらない・・・。
なかなか、生き残るだけでも
大変な時代です( ;∀;)

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

現場力を支える「ナレッジワーカー」の評価を高める
ナレッジワーカーとは
知的労働者のことです。
現場力が高くないと生き残れない
そして、マニュアルワーカーは
これからの時代は、どんどんAIに置き換わる
そして、ナレッジワーカーは、
代替性が低いので、
会社として貴重な人材になる。
そんな、貴重な人材になれるように
頑張っていきたいものです。

プロとして勝ち残るための5つのパラダイムシフト
1.社内価値ではなく、市場価値で勝負する
2.プロセスではなく、結果にこだわる
3.相対ではなく、絶対を目指す
4.他律ではなく、自律で行動する
5.アンコントローラブルは捨て、コントローラブルに集中する

プロとして成功するための8つのポイント
1.会社ではなく、機会で判断する
2.軸を定める
3.よきお手本を知る
4.自分の可能性い蓋をしない
5.他流試合で力をつける
6.グローバルに通用するプロになる
7.信用という価値を大事にする

人材評価の4つのポイント
1.自己管理できる人が評価される
2.指示待ちではない人が評価される
3.自己研鑽を続けられる人が評価される
4.会社にしがみつかない人が評価される


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