【タイトル】アクセル・ワールド4-蒼空への飛翔-
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
日常で“ブレイン・バースト”を巧みに使いこなし、
中学内格差の頂点に君臨する謎の新入生・能美征二。
ハルユキは、能美の狡猾な策略によって
自身の“翼”を奪われ、
完全敗北を喫した。
―しかし、ハルユキは、再び立ち上がる…。
【感想】
なんか、友情！青春！
って、感じの巻ですね。
友達の考えがわからないけど
それでも信じる！
みたいな感じです。
そして、彼氏・彼女・大事な人・大事なものを
失いたくない。
その恐怖と向き合って
己自身とどう戦うか？
結構熱い思いストーリーかな？
個人的には、凄く好きですね。
学生時代って、そんな感じですかね。
中学校時代って、夢中になれるものなかったなぁ～
でも、友達とつるんで遊んでいたのは
楽しかった思い出です。
昔を思い出すきっかけになる本ですね。
読書って、本当に有益ですよね～
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます！
「チユの意図はわからない。でも信じようと思った。」
とある。そこまで人を信じる
信じられるって凄いと思う。
最近の世の中は、
ネットが便利になったのもあって、
学校裏サイドみたいに
目の前の事だけでは
全然判断できなくなっている。
その中で、本当に信じられる友達が
居るのであれば、人生の財産だと思う！
「怖かった。凄く怖かった！」
うーん、黒雪姫でも
そんなことあるんだなぁ～
ハルユキのことになると
急に、普通のか弱い女子中学生に戻るよなぁ～
バトルでは、冷徹な感じなのに・・・。
むしろ、だからこそ現実世界では、
力の弱い中学生女子とのギャップで
そうなるのかな？
たとえ失われたのだとしても、
それをもう一度取り戻していけない理由があるだろうか？
って、言われると、
そりゃ～、無いわなぁ～。
それを取り戻そう
努力していること、人も
いっぱいいると思うし。
人生諦めてしまっては、
そこで、試合終了ですからね。
まぁ～、人生諦めが大事って
言う言葉もありますけどね(;^ω^)
自分自身は、悪あがきするタイプかな～
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