アクセル・ワールド25 -終焉の巨神- 【著者】川原礫

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アクセル・ワールド25 -終焉の巨神ー (電撃文庫) [ 川原 礫 ]
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【タイトル】アクセル・ワールド25 -終焉の巨神-
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★★
【あらすじ】
六大レギオンVS白のレギオン&終焉神テスカトリポカ 衝撃の決着!!
《太陽神インティ》との激闘を制した、ハルユキたち六大レギオン。
しかし彼らを待っていたのは、さらなる絶望だった。
加速世界に終わりを告げる超存在、
その名は《終焉神テスカトリポカ》。
最強最大の敵を前に、
ハルユキの新たな心意技が覚醒する。
「――僕の中の光……みんなを、守ってくれ……!!」
一方、ホワイト・コスモス率いる《白のレギオン》との戦いもまた、
最終局面を迎える。
ともに戦うバーストリンカーたちが次々と倒れ行く中、
ハルユキは大きな決断を迫られる――。
《白のレギオン編》、衝撃の完結!!

【感想】
この巻の終わり方は、びっくりしました。( ゚Д゚)
いやいや、今後どのような展開になるのか?
全く読めなくなってきたなぁ~
ちょっと、ホワイト・コスモスが
加速世界を知りすぎている気もするが???
また、今回は、ハルユキが己自身と
向き合って、成長するシーンもあります。
これは、なかなか出来ることじゃないですね。
自分の嫌な部分を見つめて、
自分自身の全部を認めてあげて、
新しい自分に気付く!
そう、人には短所・長所があるのではなく
個性があるんだと思う。
だから、自分自身を嫌いになる必要はない!
いや~、今後の展開が楽しみです
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「自分の弱さを言い訳にして諦めるなどということは、絶対に許されない。」
追い込まれたことによって、
基本概念を打ち破り
新しい自分に気付く!
ある程度自分の型がある中で、
あえて違うものを選択する。
これは、凄く勇気のある行動。
なかなか出来ることではない。

「誰だって自分だけの何かを、人と違うところを持っている」
確かにそうかもしれない。
ただ、それを表に出すのは難しい。
でも、そんな自分を好きになる。
これは、個性だと気づいて
自分自身を認めてあげる。
そして、自分が出来ること。
それをコツコツやっていくこと。
それだけで、成長していける。

シロちゃん
シロちゃん

うん、うん。個性を全力で出していきますよ~ (^▽^)/

「なんでも一緒にやった方が楽しいのです。」
これは、本当にそう思う。
正直単身赴任になると
基本すべて、単独行動になります。
何か行動して、感動した時に
やはり分かち合う人がいると、
それだけでも、楽しいと思う。
不思議なものですが、
楽しさを分かち合うと、
さらに、楽しくなる気がします!

卓球療法士K
卓球療法士K

本当にそう思う。一人で活動しても寂しいっす。( ;∀;)

「僕は、自分が嫌いです」
このことを自分なりに
告白していく。
正直、自分自身との問い合わせだけでも
かなり辛いと思う。
でも、そんな自分自身を見つめ直していく。
どこかで、やはりやる必要があるかもしれない。
人は何をきっかけに変われるだろう?
自分も変化していかないといけないのかな?
うーん、色々厳しいなぁ~

「私がどれほど寂しく感じていたか!」
私はもう、お前と離れるのは嫌です。
いや~、ここまで言わせるハルユキ!
凄いですよね~。
ハルユキは、一体何の魅力を持っているのか?
そんなことを言われるぐらいの
魅力的な人物になりたいものです。

コメント

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