アクセル・ワールド20 -白と黒の相剋- 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド20 -白と黒の相剋-
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
「――行くぞ、レイン!!」「――来い、ロータス!!」
《災禍の鎧》、《バックドア・プログラム》、
《ISSキット》、そして《災禍の鎧マークII》――。
加速世界にあまたの悲劇と
混乱をもたらしてきた謎の組織《加速研究会》。
その表の顔は、六大レギオンの一角として港区エリアを支配する
白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》だった。
全ての元凶にして黒幕、
白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、
黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は
赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨む。
ネガ・ネビュラスからの出席者十一名に対して、
プロミネンスは総勢三十三名。
実に三倍もの規模を誇る大レギオンの
全貌を初めて目の当たりにし、
圧倒されるハルユキだったが、
会議は序盤から思わぬ展開を辿る。
「シルバー・クロウ!! ネガ・ネビュラス代表として、オレと戦え!!」
初対面のバーストリンカーに、
いきなり戦いを挑まれたハルユキの選択は――!?
いっぽう、ニコと黒雪姫も、禁断の《王》対《王》の戦いへと突き進む。
対峙する二人は、二つのレギオンをまとめあげることができるのか――!?

【感想】
この巻は、大一番の前の下準備って感じですね。
というか、前振り?
そして、グラファイト・エッジの謎は深まるばかり、
色んな能力が、飛び抜けている(;’∀’)
どんな、リアルを持っているのか気になってします
そして、SAOのあるキャラと被るですよね~
こればっかりは、しょうがないですかね・・・。
二剣の素性もちょっとびっくりだったなぁ~
双子って、なってみないとわからないけど
どんな感覚なんだろう?
そして、ハルユキは、引きこもりタイプなのに
なんか、どんどん友達が増えている。
というか、周りに女の子が増えていく
ハーレム状態!
納得がいかん。というか羨ましい限りっすね。
いや~、今後の展開が楽しみです
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「意外性がある」
どんな苦境もひっくり返す、
予想不可能な強さ。
うーん、この強さは安定感なさそうですが
インパクトはありそうですね。
卓球とかは、どちらかというと
安定感重視が勝つイメージがあるけど
番狂わせがあるのは、
やはり、意外性のあるタイプなんですよね。
自分はどっちのタイプになるか?
学生時代は、意外性タイプだったけど
今は、安定型タイプだなぁ~
色んなサークルで練習相手になっていた結果なのかな?
昔はそんな安定求めてなかったけど。
それとも、心境の変化?
心の鏡なのか?!卓球って!Σ(・□・;)

卓球療法士K
卓球療法士K

たまには、意外性のある行動をしたい! ( ̄ー ̄)ニヤリ

負けてもいい。
でもそれは、気力と知力を
最後の一滴まで絞りつくし、
足掻きに足掻きまくってからでないと
許されない!

なんとなく、勝負の世界って感じですね。
なんでも、全力でやりきるのが大事かな?
それで、失敗したらそこから学ぶことがある。
死ぬこと以外かすり傷って感じですかね。
生きていないと流石に困る(;^ω^)
ダメサラリーマンだって、
必死に生き抜くために戦っているのです(# ゚Д゚)

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「お前はお前らしく戦えばそれでいいんだからな」
いいとこ見せようとか考えない
確かに、いいとこ見せようとして
恰好つけたり、
変な力が入って、いつも通り戦えなかったり
心当たりが、凄くあるんですけど(;^ω^)
緊張して、動けなくなったり・・・。
いつも通り戦うって、
それが出来るだけでかなり凄いですよね。
それだけで、どれだけ試合に勝てるのか?
平常心って、難しい( ;∀;)

自分が手にしているものが、
本当はどんなに儚く貴重なのか
解らなくなっちゃうのかも?

そういうものは、失って初めて気づくですよね。
健康とかね。
付き合いの長さとか、物理的な距離とかじゃない。
むしろ、近いと当たり前すぎて気付かなくなる。
これは、出向すると感じます。
家族との時間が、どれだけ貴重だったのかを。
まあ~、出向になる前から
大切にしていたので、
出向してからも家族関係が、ギリギリ保てているかな?
遠距離恋愛は、大変だろうなぁ~
って、思っちゃいますね(;^ω^)

シロちゃん
シロちゃん

シロちゃんは、毎日楽しいですよ~。 ( ^)o(^ )

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