アクセル・ワールド16 ‐白雪姫の微睡‐ 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド16 ‐白雪姫の微睡‐
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
囚われのニコを必ず救い出すと約束したハルユキは、
大天使メタトロンの加護を受け、
タクム、チユリ、そしてブラッド・レパードとともに
加速研究会の本拠地に突入、
幾多の障害を乗り越えて、
バイス、アルゴンと対峙した。
ついに激突する両陣営…と思われた瞬間、
突如空から降り注いだ謎の赤い光によって、
“災禍の鎧”マーク2が誕生する。
最凶最悪の力を持つ“鎧”によって、
絶対絶命の際へと追い詰められるハルユキたち。
しかしその時、
メタトロンと完全にシンクロしたハルユキは、
時間の静止した世界へと導かれる。
全てを知覚することが可能なその世界において、
メタトロンは語りはじめる。
ブレイン・バーストが作られた理由。
そしてバーストリンカーが存在する意味を―。

【感想】
この巻は、メタトロンがいい味出してます。
ただのエネミーなのに、
バーストリンカーの敵なはずなのに
一緒になって、戦っていたりする。
そう考えると、自分の価値観で
なんでも敵対するのも良くないのかもしれない。
自分の価値観と違う人をすぐ排除しようとする
そうではなく、とりあえず、受け入れて
色々話してみる。
もしかしたら、そこで新しい価値観を
得られるかもしれない。
そして、友達になれるかもしれない。
最初からの決めつけは良くなのかも・・・。
今後の展開に期待したいですね
この巻もなかなか面白いですね
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

怒りは、自分または自分を含むものい対する
仕打ちから生まれる。
怒りは苦痛を伴い、時が経てばいつか癒される。
憎しみは、自分と直接かかわりがない原因から生まれる。
それゆえ憎しみには、苦痛は伴わず、
それゆえ時によっては癒されない。

なのだそうだ。
はぁ~、上手い事いうなぁ~。
そんなこと考えたことすらなかった。
ただ、怒りはいつか癒されるって
素敵な言葉ですよね。
怒っていてもいずれは癒されるだから
カッてなっても深呼吸して
少し間をおいてあげるだけでも違うかも?
卓球も試合中にムキになると
ろくなことないもんなぁ~
自分の場合(;^ω^)
落ち着くためにも少し間を開ければいいのかも?
人生そのものですね。

「立ち止まるためじゃなく先に進み続けるために戦ってきた」
これは、色んなことに
当てはまるのかもしれない。
今やっていることは、
先に進むために頑張っている。
仕事だって一つ一つ負わして
大きな仕事を完了していく。
卓球だって、一試合一試合を
勝ち進めていく。
そろそろ限界が近いですけど、
なんとか頑張っていきたいですね。(⌒∇⌒)

シロちゃん
シロちゃん

一歩一歩、進んでいくしかない。立ち止まっている場合じゃない!

「本当にたくさんの人たちと繋がりが、力を与えてくれた。」
確かにそうだんですよね。
会社に入ると
自分だけでは、大したことできなくて
色んな人と協力して達成していく。
そういう意味では、
大阪に出向してからは
そのあたりが出来ていない。
お互いに怒ってばかり。
毎日誰かが怒っている。
なんでそうなっちゃうだろう・・・。
そして、精神的には、
家族に凄く支えられていた。
大阪で一人暮らしをして
日々感じています。
心が折れそうになるぐらい
ホームシックです。( ;∀;)

卓球療法士K
卓球療法士K

人って、本当に、一人だけでは生きられないと実感(;^ω^)

コメント

タイトルとURLをコピーしました