アクセル・ワールド15 ‐終わりと始まり‐ 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド15 ‐終わりと始まり‐
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
神獣級エネミー“大天使メタトロン”を撃破したハルユキ。
この世界を汚染する“ISSキット”本体の破壊まであと少し…と思った矢先、
加速研究会メンバー、ブラック・バイスとアルゴン・アレイが現れ、
赤の王スカーレット・レインを拉致してしまう。
ニコを守ると約束したハルユキは、
戒めを解かれた大天使メタトロンの加護を受け、
ブラック・バイスを追跡する。
いっぽう黒雪姫は、
現実世界からニコの回線を切断するため、
楓子、謡、あきらとともに、
ミッドタウン・タワーのポータルへと向かうが…。
“最強のカタルシス”で贈る、次世代青春エンタテイメント!

【感想】
この巻は、ハルユキの成長が著しいです。
そして、有言実行の為に、
ニコを助ける為に、
ハルユキが、全力以上の力を出し切って
頑張る場面が連続します。
また、黒雪姫が、己と向き合うシーンも
出てきます。
過去のトラウマとの闘いは、
結構、ツライ思いをしますよね~
今後の展開に期待したいですね
この巻もなかなか面白いですね
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「ピンチな時こそ、落ち着いて視野を広く。
自分、敵、戦場、それら全てをちゃんと見れば、
成すべきことも視えるはず」

そんなに落ち着いて対応できたら
どんな状況でもやってけるよな〜
人生そんなにうまくいかないですよね
ただ、ビビるだけでなく
身になるようにして
少しずつ成長していくしかないのかな?
仕事でついつい失敗にビビって
何も出来てない。
趣味では、
卓球の試合で、冷静沈着で
試合運べるように精神を鍛えたいものだなぁ〜
そう考えると、メンタルばかり
問題になっているなぁ~
自分の場合(;^ω^)

卓球療法士K
卓球療法士K

卓球の試合で、冷静な試合運びの出来るプレイヤーを目指す!

「怒るのは悪いことじゃない。
でも、一つの感情だけに呑まれれば、
ひとつのことしか見えなくなる」

確かにそうかもしれないが、
怒った時に、そんな冷静にできるか?
って、思うけどね。
ただ、一点集中で突破したほうが
破壊力は、ありそうだけどな〜
ただ、感情や闘争心の爆発から生み出される力は、
確かに強いけど、
それだけでは、壊せない壁が存在する!
集中して小さな突破口を見つけられる。
そんな戦い方を卓球でもしたいよなぁ〜

シロちゃん
シロちゃん

怒る生活は、したくないなぁ~。平穏な日々が最高Zzzz・・・。

「大切な誰かの為にに戦うクーさんは無敵なのです。」
ハルユキの集中するスイッチは、
なかなか入らないが、
入ったときのハルユキは凄い!
無敵かは、わからないけど(^_^;)
人って、自分の為だけだと頑張りきれないのかな?
自分の場合は、
一応、家族の生活の為に
頑張って働いている感じでしょうか?
そろそろ限界が近いですけど・・・。
やはり、家族と一緒に生活してないと
心が折れそうです。
しかも、このコロナウィルス為に
緊急事態宣言が出てしまって
気分転換も出来ない状況はかなり
キツイ( ;∀;)

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