アクセル・ワールド14 ‐激光の大天使‐ 【著者】川原礫


【タイトル】アクセル・ワールド14 ‐激光の大天使‐
【著者】川原礫
【ハマり度】★★★★☆
【あらすじ】
梅郷中学の文化祭にて。
ハルユキからチケットを受け取った女の子たちと、
それを知った黒雪姫の視線によって、
盛大な火花が散らされている中。
文化祭は、みんなの頑張りをかたちにし、
賑やかに進んでいた。
しかしそのさなか、“マゼンダ・シザー”の手によって
ISSキットを寄生させられていた綸が倒れてしまう。
緊急事態を受けて、黒雪姫たちは
ISSキット本体を護る“大天使メタトロン”討伐ミッションを決行する。
万全の戦力で臨むため、
まずは“アクア・カレント”救出に挑むハルユキたち。
だが、帝城東門で待ち受けていた“四神セイリュウ”の猛攻に、
一行はたちまち傷ついていく。
そんな中、セイリュウ最大最凶の攻撃、
“レベルドレイン”の恐怖がハルユキに迫る―!

【感想】
この巻は、内容を盛り込みすぎな気がする
ストーリーの展開が、異常に早い!
ただ、それだけに、夢中で読める
そんな、1冊かな?
次の展開が気になってどんどん読めてしまう。
ちょっと危険な本です。
辞め時が無くて困るですよね~。
しかし、ハルユキの文化祭
ちょっと女性陣からモテ過ぎでは?
ハルユキは、そういうポジションになるだよなぁ~
今後の展開に期待したいですね
この巻もなかなか面白いですね
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「焦っちゃだめなの。」
みんなの力を最大限に発揮するために、
集められる限りの情報を集めて、
何度も何度も話し合って、
できる準備は全部する。
そうすれば、何があっても
後悔しないですむかもしれない。
力を出し切って
負けたらしょうがないかな?
自分は力を出し切り
相手には出させない。
それが、勝負の鉄則!
卓球の試合なんかは、
その為には、ビデオなので
プレイを研究することは
いいことなのかもしれない。
できる準備は全部する。

卓球療法士K
卓球療法士K

焦っちゃうですよね~。普通に。メンタル鍛えたい(;^ω^)

最初から全部片付けようとしないで、
できることを考えて、
少しずつ、少しずつ進めたら
いつの間にか終わってたんだ。

この場で、できることをする
結局のところ、
できることを1つ1つ積み重ねて
結果を出すしかないですよね〜
つい結果を求めて焦ってしまうけど
いいことないだよなぁ〜

シロちゃん
シロちゃん

大きな事を達成するにも、コツコツ積み重ねか!?

視野は広く保たれているが、
散漫になっているのとは違う。
いままでは一極、一瞬に注ぎ込むだけだった集中力を、
自分の意志でコントロールしている感じ。
アクセルを全開にするのはここぞという時だけでいい。
それまでは、静かに構え、
全体を見て、スムーズに動く。

これが、できたら
卓球でもかなりいい試合ができるだろうなぁ〜
勝負事は、そうかもしれないなぁ〜
チャンスボールに無駄に力んでミスしたり、
予選で集中力使い切り、
決勝リーグで凡ミスのオンパレードみたいな(^_^;)
限られた集中力をどう使うか?
これって、実は大切なポイントかも?

卓球療法士K
卓球療法士K

卓球の試合で、こんな感じで出来たら強いだろうなぁ~

コメント

タイトルとURLをコピーしました