【タイトル】もっと自由に働きたい
【著者】家入一真
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
貧乏、ひきこもり、中卒。
逃げてばかりで、コンプレックスの塊の僕は、
ビジネスを立ち上げて「場」をつくり続けることで、
自分の仕事をつくっている。
この本は、厳しいと言われる時代を、
悪ふざけして生き抜くための、
家入一真の「サバイバル・マニュアル」だ。
逃げてもいい。迷惑をかけてもいい。空気は読むな。
とことん自分に正直に生きろ。
110万人が選んだレンタルサーバー「ロリポップ!」、
50万人が愛用する「ブクログ」、
国内最大規模のクラウドファンディング「キャンプファイヤー」、
海賊スタイルの組織「Liverty」・・・
新しいサービスや組織を生み出し続ける家入一真による、
常識をひっくり返す、新しい働き方マニュアル!
【感想】
大阪に来てから、
ずっと思っていた。
家族と一緒の時間が恋しい。
もっと自由に働きたい。
家族の時間を守りながら働きたい。
正直、働かないでダラダラしたい。
家に引きこもりたいってのもある。
ただ、楽しいことを仕事にするのはいいかも?
意外と真面目に働くのは嫌いでは無い。
マニュアル人間なので、
イレギュラーが少ない方がいいですけどね
そう思いながら手に取った本です。
作者の働き方は、堀江貴文さんに近い気がする。
だから、夢中で読めました。
是非、皆さん読んでみて下さい。
読書って、本当に有益ですよね〜
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!
「みんなが支持したものが常識になり、普通になる」
つまり、時代や価値観が変われば
その基準だって変わってくる!
確かにその通りだ!
目から鱗が落ちる感じがしました(^◇^;)
新しいものは、常識の中には無い
昔から卓球をやっている人が
チキータやYGなんて
そんな打ち方が出てくるなんて
思ってなかったはず!
「今は、我慢や準備の期間ではない」
まずは、3ヶ月後のために
今いる場所を最大限活用しよう!
今いるからできることは
たくさんあるはず!
我慢しないで楽しめる部分もあるはず。
卓球でも苦しい試合でも
その中でも活路を見つけていく
そんな瞬間は、非常に楽しい。
しかも、その活路で勝てたらなおさら!
あ~、卓球したくなってきました!
「今自分がいる場所がすべてではない」
世界は思っている以上に広い。
自分が腐りさえしなければ、
逃げ道はいくらでもある。
逃げるのも選択肢の1つ
この考えはなかったなぁ~
自分の場合は、必死に耐えるタイプです。
卓球も忍耐強いプレイを目指している。
ただ、今のプレイに固持する
必要もないのかもしれないなぁ~
視野を広くしないと!
「全部自分でやるのは不可能」
確かにその通りだ!
卓球好きだから卓球場を
卓球クラブをって用意していたら
いつ卓球できるかわからない。
なので、あるものを利用する
素直に人に頼っていく。
会社の仕組みなんて
助け合いの仕組みですもんね
「時間が無いを言い訳にしない」
寝る時間を削ったり
土日を使ったりして
時間をいくらでも作り出せるらしい。
個人的には同意できないなぁ~
寝る時間を削ったりするのは
寿命の前借りに過ぎないので
むしろトータルとしては時間が減るのでは
ないだろうか?
健康寿命を延ばそうとしたら
しっかり寝て、隙間時間を利用する。
卓球などをして、健康な体を作る
これこそが、長い目でみたら
時間を作り出していると思う!
「世の中のあらゆるものに、誰かの思惑があることを知れ」
だから、常に疑って、
自分の頭で考えよう。
卓球の試合でも、
その球の意味を考えながら
次の打つコースを考える。
相手は、当然戦術があって
そこにサーブを出してくる!
つまり思惑しかない(^.^)
卓球=人生っすね

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