もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方 茂木健一郎

タイトル】もっと結果を出せる人になる! 「ポジティブ脳」のつかい方
【作者】茂木健一郎
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
「くよくよしないで、とにかくポジティブに考えよう」
「もっと前向きに、元気出さなくちゃ…」
落ち込んだとき、こんな励ましの言葉をもらった経験ありますよね。
でもこれ、本物のポジティブ思考とはいえないことをご存知でしょうか?
“前向き”や“元気”をアッサリ捨てて、大きな結果を手に入れる。
「ポジティブ脳」に変わるだけで、そんな人生の逆転劇が訪れるのです!

○ポジティブ思考には「ホンモノ」と「ニセモノ」がある
○人生を逆回りさせる「たら・ればスパイラル」にご用心!
○「脳のコスプレ」で、まったく新しい現実をつくり出せ
○毎日のリズムをテンポよく変える「脳内交響曲」
○人間関係がうまくいく「シャーロック・ホームズ発想法」
○あなたも今日から「自分を捨てる勇気」を持とう ほか

読むだけで「ストレス知らずの人生」に!
茂木式・ポジティブ発想転換術

【感想】
どうやら、自分はポジティブ思考らしい。
定番だが、コップに半分水が入っている時
「まだ半分ある」・「もう半分しかない」
どちらで考えるか?
ものごとの「注意の向け方」しだいで、
状況は、一瞬で好転する!

「感情」の問題ではなく「論理」の問題である。
「論理」の力を借りて、
ネガティブからポジティブへと注意の方向性を変える。
我が家の事件を例にすると
球2号が、模試を受けた結果が返ってきた。
すると、社会の裏側を解くのを忘れたらしい!
つまり、テストを半分しか解いてない!
「どおりで、時間が余った訳だ(;’∀’)」
それでも、偏差値(50ちょっと届かないぐらい?)がそこそこあった。
そこでの反応が分かれて
Kと球2号は
「半分でこれなら、かなり高得点取れそうじゃん!(⌒∇⌒)」
球1号・3号は、
「バカやろ~。試験代返せ~」
って、なりました。
実際、次回に球2号がいい成績を取れるか?は不明ですが
少なくても、求める結果に近づけるわけです。
ここで、あ~なんで見直さなかった、ウジウジしていても
何も変わりません。
つまり、常に論理的に考えて、ポジションに生きるべし!
まぁ~、今では笑い話ですが、本番の入試でなくてよかったです(;’∀’)

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