のうだま1 やる気の秘密 【著者】上大岡トメ・池谷裕二


【タイトル】のうだま1 やる気の秘密
【著者】上大岡トメ・池谷裕二
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】

何をやっても三日坊主。
あきっぽいのは私だけ?
いいえ、それは脳があきっぽくできているから。
脳の中の「淡蒼球」を動かせばやる気は引き出されるのです。
自分の意志では動かせない「淡蒼球」を
起動させる4つのスイッチは、
カラダを動かす、いつもと違うことをする、
ごほうびを与える、なりきる。
続ける技術とやる気の秘密を解くベストセラー。

【感想】
のうだま2を先に読んで面白かったので
のうだま1を読んでみました。
ただ、出来れはちゃんと「のうだま1」から
読んだ方が、のうだま2を楽しめる気はします。
これを読むと、人間はやはり動物なんだなぁ~
って、しみじみと感じました。
それを理解して、対応すると
効率よく生活することができるだなぁ~。
これって、本当に大事なことだと思う!
読書って、本当に有益ですよね~

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「順化=マンネリ化」
異なる環境に移された生物が、
次第に慣れる、
その環境に適応した性質を持つようになること
つまり、初回は凄く感動するけど、
回数を重ねると当たり前のものとなる
マンネリ化にも2つあるが
・飽きてやめる
・面倒だけど慣れる → 習慣化
この習慣化を味方につける!
卓球も行くまでは面倒でも
行ったら楽しくて練習する
卓球場に行くことを習慣にすると
定期的に練習するようになる!

「やる気は迎えに行くものです」
やる気は沸いてくるものではない。
まずは、体を動かすこと。
体に刺激があると、
脳にスイッチが入って動き出す!
これを、「作業興奮」というらしい。
確かに、やる気が無くても
会場に移動するとやる気になったりするもんなぁ~

シロちゃん
シロちゃん

ついつい、やる気出ないなぁ~

って、つい言葉に出ちゃうなぁ~(^◇^;)

「脳より体を動かす」
やる気が出ない時は、
外に出て、自分の足で歩いてみる
移動していると色々アイディアが浮かぶ
体験して事ある人も多いのでは?
これは、移動して違う景色を見ると
脳が動くらしいです!

卓球療法士K
卓球療法士K

まずは、行動か! これって難しい。

ついあれこれ考えて動けない(^◇^;)

「自己知覚」
顔が笑った状態で、漫画を読むと
面白いと感じるらしい。
これは、体の表現に脳がつられるらしい。
なら、無理やりでも笑った方がいい!
これって、伊藤美誠選手が
試合中に笑うのもこれに近いのか?!

「いつもと違うことをする」
マンネリ化を防ぐために、
いつもとちょっと違うことをする
その為にも感動する心忘れないこと!
いつもやっていることを、
場所を変えてやってみるなど工夫するべし。
学校の席替えもそういう狙いがあるらしい!
そうなのか!知らなかった!

卓球療法士K
卓球療法士K

席替えにそんな意味があったのか(゚∀゚)

「人前でやってみる」
確かに卓球とかで
大会とかに参加して、
凄く緊張して、
いつも出来ていることが出来なくて
悔しくて、不甲斐ない負け方をすると
やる気が出るかも?
恥が次の目標を決めるのかも?

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