【タイトル】とある魔術の禁書目録(20)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
科学と魔術が交差するとき、物語は始まる──!
10月18日。ロシアより、第三次世界大戦の宣戦が布告された。
学園都市とロシアの激突は全世界を巻き込む大規模なものとなる。
この背景には『神の右席』最後の一人、
フィアンマの政治的暗躍があった。
そんな世界大戦戦火の渦中で、奔走する者達がいた。
学園都市の高校生・上条当麻は、
フィアンマによる霊装奪取の影響で昏睡状態になった
インデックスを解き放つため。
最強の超能力者・一方通行は、
謎の存在『エイワス』出現による高負荷が
掛かった打ち止めを救うため。
元・暗部組織『アイテム』小間使い・浜面仕上は、
能力促進剤『体晶』の乱用によって
衰弱した滝壺理后を治療するため。
彼らは三者三様の想いを抱き、
緊迫のロシアへと向かう! そこで待ち受けていたものとは……。
【感想】
この巻では、
浜面仕上・一方通行・上条当麻が
目立ってますね。
各主役が交差する感じですね
各々が自分の守りたい者の為に
行動しているが、迷いがあり
なかなかストレートにぶち抜けない
不器用な生き方だけど
今後の展開が気になりますね~。
他にも色々なキャラが絡み合った
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!
「当人の人生は当人が選ぶべきなんじゃないですか?」
確かにその通りだと思う
そして、自分か取ってきた行動が
相手のためになっていたかどうかは、
自分では決められないんじゃないか?
これはこれでその通りかもしれない
なかなか、難しいことですよね
だからこそ、自分で選んで
進んでいくべきだと思う
卓球の幼少期からやっているのって
ほとんど親の影響だと思う
そして、もちろんそれだけ
幼いときからやっていると
結果も残せる・・・。
だけど親に怒られながら
楽しそうにやってない卓球をみると
苦しくなる・・・。
「少しでも可能性があれば良い」
自分の力でなにかをする
チャンスさえ残っていれば、
それで十分幸せだろ?
確かに何も出来ないのは辛い・・・。
そう考えると常に考えながらプレイする
卓球って、幸せだらけ?
自分は、仲間とボールを打って
いるだけで幸せですね~。
もう少し勝負に拘っても良いと思いますが(^◇^;)
「重要なのは、勝つ為の方法があるかどうかではない。」
一種類のパターンには決して頼らず
常に新しい切り口で問題を見直す。
その上で、その時に最も適した
解決策を模索する。
卓球も同じだと思う。
同じ相手だったとしても、
同じ解決方法が
必ず通用するものでは無いことを
理解している。
「単純な能力としては、決して強くない。」
総合的に評価すれば弱いかもしれない。
だからこそ
生き抜く為に行う努力の意義を知っている
これは、凄く大事
卓球でもそうだけど
派手なプレーやガンガン攻めることが出来るより
地味だけどミスの少ないプレイの方が
安定して試合に勝ち続けられる
諦めずに粘る
それだけでも勝率は違ってくると思う

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