【タイトル】とある魔術の禁書目録(インデックス)
【著者】鎌池和馬
【ハマり度】★★★☆☆
【あらすじ】
自分の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。
「ありえねえ…」上条当麻はつぶやくが、
そのシスター姿の少女はこう言った。
自分は魔術の世界から逃げてきた―と。
ここは“超能力”が“一般科学”として認知された、
アンチ・オカルトの学園都市。
上条は『インデックス』と
名乗る謎の少女の言動をいぶかしむが、
二人の前に本当に“魔術師”が現れて―!
期待の新人が贈る学園アクションストーリー登場!
【感想】
上条の最後のシーンが
グッと来るモノがありますね。
なにもわからないけど、
彼女には泣いてもらいたくなかった
記憶になくても心に刻まれている
って、なんか素敵なセリフですよね。
スタートから記憶喪失になって
今後の話の展開はどうなるのか?
楽しみですね~
それでも、上条は、自分の人生は幸せだと思っている
ライトノベルで色々考える
いや~、勉強になりますね(^◇^;)
読書って、本当に有益ですよね~
個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!
「魔術戦とは先の読み合い」
常に変動する状況を、
先の先まで読み合う頭脳戦!
卓球も頭脳戦で戦えるように
なりたいですね。
そうなると色々楽しめるし
年齢が上がっても、駆け引きができる
むしろ、年齢を重ねるほど
強くなれるという!
素晴らしい生涯スポーツの
卓球!!!!
「背負わせなくてよかった」
自分が傷ついて、
命の危険があったのに、
心配していたのは、
他人のことを心配している
そんなことができるのは
女神っすか?!
卓球で、自分の試合が控えているのに
人にアドバイスするとか
そんな余裕がない・・・。
人生も卓球も
もう少し余裕を持って対応したいなぁ~

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