「相場に勝つ」株の格言  【作者】西野武彦

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「相場に勝つ」株の格言 (日経ビジネス人文庫) [ 西野武彦 ]
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【タイトル】「相場に勝つ」株の格言 
【作者】西野武彦
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
「人の行く裏に道あり花の山」
「三割高下に向かえ」
「売りは早かれ、買いは遅かれ」
「天井三日、底百日」
―相場格言は株で成功してきた
先人達の血と汗と涙と数々の経験から
生まれた知恵の結晶。
有望銘柄の選び方、
売買のタイミングなど、
相場に迷ったら一読したい250の格言を紹介。

【感想】
相場ってことで
つまり勝負事!
そういう意味だと
卓球の試合に通じるものも
多いと感じた。
さらには、人生についても
やはり勝負事ってことですから
参考になることはいっぱいあった。
昔の人の格言は
時代に関係なく参考になるものが
多くあったので、勉強になったなぁ~。
普段あまりこの系統の本を読まないけど
たまには読んでみるもんですね。

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「虎穴に入らずに虎子を得ず」
危険を冒さなければ、
成功することはできない。
って、あるけど
卓球のプレイは、逆だと思う。
いかに、自分がリスクを取らず
相手に取らせるか?
相手より多くコートに返した人が勝つ!

「幸運の女神がノックしたら、すぐにドアを開け」
似たもので
幸運の女神は前髪を掴め
簡単に言うとチャンスを逃すな!
チャンスは、気まぐれに訪れる!
いかに、自分がチャンスを捕まえるか!
卓球の試合でも、
流れを変えるチャンスを活かすべし!

「相場師の最大の敵は自分であって、相手ではない」
自分の弱点に気づいていない。
結局自分自身の弱さが原因で
負けることが多い!
これは、物事で、共通して言えることかも?
卓球の試合でも、
力が同じぐらいだと、
この言葉の重みが出てくるかも?

「ローマは1日にしてならず」
千里の道も1歩から
塵も積もれば山となる
どんな大事業も
長い年月をかけて成し遂げる
卓球だって、急に上手くならない。
地味に練習を続けて
戦術を考え続ける。そんな人が勝つ!

「最良の預言者は過去なり」
歴史は繰り返すと言うが
過去の動きを見ていると
ある程度将来が予想できる
これは、卓球でいうと
過去の試合内容を
分析して、戦術を考えるのと同じか?
戦術を考え続ける。そんな人が勝つ!

「賢者は聞き、愚者は語る」
ソロモン王の言葉
聞けば情報が入り、知識が増える
そう考えると聞き上手が
一番成長できるのかな?
確かに卓球とかでも
アドバイスを聞ける人とか
成長早かったりするもんなぁ〜

「初めを慎む」
何事も初めが肝心だから、
初めは準備万端整えた上で行う
卓球もそうだと思う。
球2号・3号に卓球を教えるのに
自分ではなく、
プロの卓球教室のコーチに依頼した。
基礎はとても大事だと思う!

「急いでは事を仕損じる」
急がば回れ
果報は寝て待て
何事によらず、
あせると失敗しやすい。
わかっているんだけど
卓球の試合になると
焦って自爆しちゃうだよなぁ〜(^_^;)

「株に絶対はない」
株の世界に絶対こうなるという
保証はない。
これは、株だけじゃなく
全てに対して言えること
卓球だって
こうすれば絶対勝てるなんてない
だから、精一杯努力するのみ!

「相場に待ったはない」
ヘボ将棋なんかには、
ちょっと待った!
なんてあるけど
プロの世界にはない。
もともと人生に待ったなし!
卓球の試合だってそう。
だから、全力で生きるのみ!

「相場に過去はない」
過去にこだわって
過去を振り返って
タラレバを言っても意味がない
むしろマイナスかもしれない。
卓球の試合でも同じ。
どうせなら前向きに考えて
全力で生きるのみ!

「不時(ふじ)には向かうべし」
不時とは、
思いがけないことが起こった時のこと
その時に抵抗するということ
こんな時は、逆にチャンスかもしれない。
卓球の試合でも同じ。
エッジとかがあって
試合のリズムが変わったりする!

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