「いまどき部下」を動かす39のしかけ/その「任せ方」、もう通用しなくて当然です。 【作者】池本克之


【タイトル】「いまどき部下」を動かす39のしかけ/その「任せ方」、もう通用しなくて当然です。
【作者】池本克之
【ハマり度】★★★☆☆
【内容】
「いまどき部下」に対しては、
叱る、口を出す、押しつける、信じ切る……
など、これまでの方法は通用しません。
マネジメントは対象や時代の変化に伴い、
常にアップデートする必要があるのです。――著者

・期限・内容・達成レベル――「チェックリスト」を徹底活用する
・仕事の「完了条件」を部下に教え込む
・ルール・ブックで「統一基準」をつくる
・メールやSNSでのミスの報告も有りとする
・「緊急ではないが、重要な仕事」を任せる
・目標を「数値化」「文書化」させる
・プロセスも「評価基準」に加える
――組織の「成長請負人」が伝授する、マネジメントの「新ルール」!

【感想】
「仕事の成否は、誰に託すかで8割決まる!」
確かにその通りだなぁ~。
とは、思います。
ただ、中小企業だと
誰に託すも何も
選択肢がないですよね。
私の部署だと、
プログラマーが2人のみ。
2択ですからね。
そのうち、一人が問題児!
問題児過ぎて、窓際族みたいな
扱いを受けているですよね・・・。
なので、本の内容はどちらかというと
ある程度規模のある企業に勤められている人の
方が参考になるかな?という印象でした。

個人的に気に入ったポイントを
まとめておきます!

「人間的な深みがないと、尊敬されない!」
確かにそうかも?
単純に仕事が出来ても
尊敬じゃないだよなぁー。
今もあの人みたいになりたい。
っていう人職場でいないし・・・。
卓球部の部長は、
実力関係なく尊敬出来たなぁー
自分自身をしっかり磨くこと
それが、人間としての深みが出てきて
きっと、深みのある人になれるはず!
そう考えると読書・経験を
することは非常に大事なことだと思い始めてきた。

「常にアップデートする必要がある」
物事は時代の変化があるので
それに対応していかなければならない。
って、あるけど
これは、ビジネスだけの話ではないと思う。
卓球だって、自分が部活でやっていた時
YGサーブもチキータもなかった!
現状維持では、いけない。
まぁ~、現状維持する為にも
変化していく必要がある。
(参考:一風堂魂)
常に進化していく必要があるだと思いますね。

「部下が自分より良い結果を出すのが怖い」
任せられない上司はそうらしい。
この辺は自分がスペック低いからか
理解出来ないだよなぁ〜
自分よりできる人にお願いできるなんて
楽だと思うけど?
職場に実際いるんだよな~
異常に部下を叩き潰す人
きっと、恐れているのか~
それだと、自分の能力が上限になっちゃうから
限界が来ると個人的には考えているけど?
自分のより能力高い人に
どれだけ協力してもらえるかで
チームの能力はかなり上がると思うだけど。
卓球の部活だって、
一番うまい人が部長ってわけではない

「仕事を任せていい人の3つの条件」
1.任されることで成長できる人
2.任されるストレスに耐えられる人
3.臨機応変に工夫できる人
そりゃー、そうだわ。
でも、そんな能力高い人いるか?
少なくても職場ではいないけど・・・。
理想と現実は違う気がします。

「マニュアル人園には未来はない!」
部下がルールを守らないのを許せないのは
部下を信頼していないから。
基本的は方針があっていれば
細かいところは気にするな!
って、ことでしょうか?
ただ、管理する側としては
なかなか難しい内容だと思います。
理想はわかりますが、
現実としては、難しい気がする。
大体、事故が発生する時って
ルールが守られていない時だと感じている。
ただし、自非常事態の時に
臨機応変な対応が大事!
子供には図書館ライオン
読んで、考えさせた記憶がある!

子供に読み聞かせで「図書館ライオン」読んだなぁ~

あまり、子供は興味示さなかったけど(;^ω^)

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